こんなお悩みをお持ちの方へお知らせしたい、便利なカゴの使い方をご紹介します。
目次
お弁当箱を洗った後にカゴで収納することをおすすめしたい理由
布巾で拭き取りにくい箇所に残った水分も自然乾燥OK
お弁当箱のみぞ、くぼみ、フタ、ゴムパッキン、カトラリー入れ、お箸、フォーク、スプーン、仕切りのシリコン・・・お弁当に関するグッツはたくさん洗い物が出ますよね。
お弁当を複数作るご家庭だと洗い物も増えて、キッチンがお弁当グッツであふれる瞬間があるのではないでしょうか。
我が家の場合も娘達のお弁当グッツだけでもこの通り、洗い上げるとこんな感じです。ゴチャゴチャ・・・。
ここで!カゴの登場です!!
我が家では100円ショップで購入したこちらのカゴを使用しています。
棚の高い位置に収納しているのでカゴを取り出しやすいように取って付きを使っていますが、風通しが良いカゴなら何でも使いやすいと思いますよ。
側面の4面が全て網状態の物がおすすめです。
このカゴに洗い終わったお弁当グッツをささっと拭いて、カゴに入れてしまいます。
水分が残っていた時に垂れた水を吸収できるように布巾を一応敷いています。
はみ出してもバランスが悪くてもとにかく乾燥できれば何でもOK!と思ってどんどん入れています。
その後キッチンでの作業の邪魔にならない場所に放置。我が家の場合は電子レンジオーブンの上に置いています。
これだけで、翌朝使う時にはしっかり乾いているのです!
洗った後に隅々まで丁寧に爪を使って溝の水分を拭いたり、拭くのが面倒なくぼみに布巾を押し当てて拭いたり・・・という
面倒な作業をしなくて済みますよ。自然乾燥できれいに乾きます。
ぜひ試してみてください^^
乾いた後すぐに使わない時はそのままカゴに入れて棚に収納OK
乾いたお弁当グッツをすぐに使わない時はお弁当箱を組み立てて、カトラリー類もケースに戻して、そのままそのカゴに収納しています。
カゴごと棚にしまい、また使う時はカゴごと取り出してお弁当を作れば良いのです。
グッツも全てカゴにそろっているので、「あ!お箸入れ忘れた!!」といううっかりミスも防止できますよ。
かさばるタッパー類の乾燥にもおすすめ
お皿などの食器と比べて、タッパー類は液体の漏れ防止機能があったり、形状も複雑ですよね。
便利だけど洗った後に拭く作業は面倒です。
食品を衛生的に保存したいのでタッパーの水分はしっかり取り除いておきたいですよね。
こんな時にもカゴが大活躍しますよ。
お弁当箱と同じように洗って、布巾でささっとおおまかな水分を拭き取ったらカゴに入れて自然乾燥させれば大丈夫です。
さいごに
この自然乾燥スタイルは、某有名料理家さんの料理教室でヒントを得ました。
そのお教室では生徒さんが使ったキッチンスツールや食器は食器洗い機に入れるか、その場で洗って布巾で拭いてどんどん片付ける流れで作業をしていました。
でも、タッパーだけは拭いた後に収納せずにオープンキッチンのカウンターの少し高いところで自然乾燥させていたのです。
水分を丁寧に布巾で拭くよりも、自然乾燥の方が確実に乾くし衛生的なのかも。。とその時に思いました。
その気づき以来、カゴを活用してかさばる容器類を自然乾燥させています。
洗い上げてそのまま広げておけるスペースがあれば、乾燥はできるけれどまとまって見えないのでゴチャゴチャした見た目になってしまいます。
でもカゴに入れておくだけできちんとまとまって見えるし、移動もらくらくですよ。
毎日のお弁当グッツ管理は各段に楽になりました!
少しの工夫で毎日の家事を楽しめますように。
最後に、繰り返し洗って使用できる環境に優しい保存容器のご紹介です。
プラスチックバックも使い捨てではなく、繰り返し使用できるものがあるんです!
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
価格:248円 |